『締め太鼓』はセカイモンでf19514403503から出品され、199の入札を集めて 今までに、53332.00円で落札されました。即決価格は53332.00円でした。決済方法はに対応。京都府からの発送料は落札者が負担しました。PRオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。
阿波おどり 締め太鼓 締具の出品です。現品限り。
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他にない唯一の品 製作費約18万円
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【購入条件】
① 几帳面な方
② タップ・ダイスが使える方。
理由:ネジサライ(写真参照)といってネジ山に鉄粉が残っていた場合、固くなってるのにも無理やり締め込んでいくとボルトが噛み込み折れてしまいます。(初代締具では折れてしまった。)ほぼ毎回ネジサライをしてから使用する必要がある為に几帳面な方。
よって、①②を満たす方に託します。
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【説明】
阿波おどりの〆太鼓用に、二丁掛サイズ、革の直径が1尺1寸8分(35.4cm)に合わせて生産したものです。(写真の〆太鼓は田端太鼓工芸)太鼓胴は直径8寸5分(25.8cm)、胴高が5分(15cm)に対応。
胴高があまりにも高い物はボルトの長さが足りなくなるので長いボルトを用意する必要が出来てきます。
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【商品内容】※〆太鼓は付属しません
上板 1
下板 1
ボルト 6(予備込み)
チューブ 5
土台ワッシャー 6(予備込み)
ラチェットレンチ+ソケット
タップ+タップ回し 1
ダイス+ダイス回し 1
簡易ケース 1
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【使い方】
最初に重たいので木版などを敷いてその上でした方がいいと思います。
・土台のバランス取り
下の締め板の足の下に付属の平ワッシャーを敷いて(地面への重量配分)※各先端の袋ナットを緩めたり閉めたりしてバランスを取る。
・〆太鼓を置く
土台の中心のなるように写真のように調べを交わして置く。
・上の締め板を置く
5箇所の穴の相性もあるようで写真の位置がいいよう。マジックで“上”と書いてる位置参照。
・ボルトを通し上板と下板の間に透明のチューブを通しておく。
・ボルトを回して締める
タイヤホイールナットを締める要領で均一に締めていく。
ラチェットレンチで偏締めのないように締めていく。※締め過ぎ注意
・調べを締める
皮を叩きながら自分の好みの音まで締めて、その状態のまま調べを締める。皮の穴から皮の穴へ一通り締めたら結んでおく。
・板を外す。
外す時も5箇所バランスよく緩めていく。1本ずつ緩めていくと残されているボルトのネジ山に負担がかかる為。
・締具はここまでであとは調べの張ってる隣り同士を寄せ締めしていく。これは通常の作業なので御存知かと。
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ケースは運送用にヘタ作りなので、コル人は自作のほど。
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Update Time:2025-04-01 23:14:38